FC2ブログ
絵本列車 ∞ てくてくちょうむすび
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 |
空へ、そして宙へ☆ *『リンドバーグ』と『アームストロング』
小さなネズミが、空を飛ぶ!

待望の続編では、宇宙へまでも飛んで行く!

ワクワクする冒険物語(^^)

『リンドバーグ』『アームストロング』


 壮大な映画を観た後のような感動が押し寄せてくる、

大スペクタクル絵本です。



『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』


大きな港町に住む 知りたがりやのネズミは、

図書館に通っては、人間の書いた本を読みふけっていました。

あるとき、新しいネズミ捕りが発明され、

街にいたネズミの仲間が一匹もいなくなってしまいます。


仲間を探しにアメリカへ行こうと決意したネズミは、

海を渡るために 空を飛んでいこうと

飛行機の設計にとりかかりますが・・・!?



この絵本はたちまちベストセラーとなり、

現在、世界で27の言語に翻訳されています。

その後、絵本 『Moletown』 が出版され、

『アームストロング』 は3冊目の絵本になります。



『アームストロング 宙飛ぶネズミの大冒険』


街に住む小さなネズミは、毎晩

天体望遠鏡で星空を観察していました。


「月は太陽の光を反射して輝く 丸い岩だ」と説明しても、

仲間たちは「お月様はチーズだ」と信じ込んでいるため、

誰一人信じてくれません…。

そんなある日、スミソニアン博物館から招待状が届き…!?



作者のトーベン・クールマンさんは1982年ドイツ生まれ。

ドイツのハンブルク応用科学大学で

イラストレーション・デザインを学び、

2012年に大学の卒業制作として『リンドバーグ』を描きました。


絵本には大空や宇宙を目指した

人類の歴史と史実が織り込まれていますが、

絵本を描く前には歴史や事実をしっかりリサーチし、

リアリティを設定しておいて、その中で

ファンタジーを描くことを 一番大事にされているそうです。


例えばネズミの使う天体望遠鏡も

物語の舞台である1950年代にあったものを

調べて描かれているとのこと。


そして映画のワンシーンような構図は、

カメラマンがレンズを覗くように

頭の中で360度その場面を見渡して

自分が一番言いたいことが伝わる角度を見つけていくよう、

常に心掛けておられるそうです。


〈参考文献〉月刊MOE 2017年7月号
「トーベン・クールマンの創作の秘密」 インタビュー記事より




小さな生き物の視点で描かれる 臨場感あふれる世界、

作業部屋や設計図、色々な乗り物、美しい風景など

全ての描写が素晴らしく、

物語の世界にぐんぐん引き込まれていきます。


何度 失敗しても、

天敵や人間たちに狙われ 危険な目にあっても、

決して諦めない 小さなネズミ。

そのひたむきな姿に 心を動かされます。


私はこの絵本を読んで、そしてこちらの動画を見て、

航空の世界に 興味が広がりました。

アメリカユタバレー州立大学、

航空の歴史のアニメーション。

「Animated History Of Aviation 」





1490年 レオナルド・ダ・ビンチが鳥の羽ばたきを研究し描いた

「オーニソプター」の設計図

1783年 モンゴルフィエ兄弟が発明した「熱気球」

1896年 オットー・リリエンタールの「ハングライダー」飛行実験

1903年 ライト兄弟の「飛行機」よる有人動力飛行成功

1927年 チャールズ・リンドバーグの大西洋単独無着陸飛行成功

などが紹介されています。


そして、1957年 旧ソ連によって人工衛星「スプートニク1号」が打ち上げられ、

1969年には「アポロ11号」が初めて人類を月面に到達させ、

宇宙への扉が開かれてゆきます。



↑ こちらは山本忠敬さんの素晴らしい作品、

『飛行機の歴史』

いつも図書館で借りていましたが、

やっぱり手元に置いておきたくなりました(^^)


人類が空を飛べるようになるなんて、

そして宇宙にまで行けるようになるなんて、

当時の人にとっては夢のまた夢…の事だったでしょうね。


これからの未来、乗り物はいったい

どのように進化していくのでしょうか(^^)

夢がさらに広がりますね!


トーベンさんは 現在、ねずみのシリーズ絵本3作目を

創作中とのこと♪ 完成が待ち遠しいですね。

子どもたちが豊かな想像力をはたらかせて、

大空へと羽ばたけますように。




↑ 

私もこの絵本が大好き!または、
読んでみようかなと思ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります(^^)



*****************************************
hikokuki hakubutukan2
「Hans Grade Monoplane (ハンス・グラーデ単葉機)」
1910年(明治43年)12月、日本で最初に飛んだ飛行機の一つ。
<実機を忠実に模した複製機>
かかみがはら航空宇宙科学博物館にて撮影


岐阜県各務原市にある、

「かかみがはら航空宇宙科学博物館」

現在は一時閉館中ですが、


2018年3月24日に、日本を代表する航空宇宙専門の

「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」として

リニューアルオープンします。


先人の空・宇宙への憧れ、挑戦の物語を伝え、

子どもたちにチャレンジスピリットと感動を与える博物館

として生まれ変わります。


米国スミソニアン航空宇宙博物館やNASA等と連携し、

展示物の貸借、展示・企画手法、調査研究をはじめとした

国際交流、国際協力も進められるとのことです。



「Salmson2A-2 (サルムソン2A-2)」
1922年(大正11年)11月、各務原飛行場で初飛行に成功。
日本の航空機産業として初めて成功した機体。
<当時の資料を参考にボランティアグループが復元>


↑ こちらは、数年前に博物館で撮影した写真・・・懐かしい(^^)

屋内展示も屋外も、そして航空ショーの際には

屋上からも楽しめる博物館でしたが、

どんな風に生まれ変わるのか、

リニューアルオープンも楽しみです♪

[2017/12/29 16:18] | 4号車*乗り物 | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<グラマトキーの 乗りもの童話*『ルーピーのだいひこう』 | ホーム | ♪一緒に歌おう♪『Jingle Bells』&『ジングルベル』>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://ehonressha.blog.fc2.com/tb.php/182-6ef0427a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

結衣

Author:結衣
『絵本からあふれる愛』 をテーマに♪
てくてく心のおもむくままに、愛溢れる絵本と大好きな作家さんのこと、日々のワクワクを綴っていきたいと思います。

夢は、お母さんと子どもたちが笑顔になれる 温かな居場所、 絵本&ソーイングspaceをつくること♪
子どもたちの刺繍クラブをつくること♪

好きなことば・・・
『千里の道も一歩から』
『Think Globally,
Act Locally』

カテゴリ

カレンダー

10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

絵本棚

お気に入りページ

Welcome


最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

CURSOR SWITCH

お気に入り絵本シリーズ

RSSリンクの表示

検索フォーム

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。