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絵本列車 ∞ てくてくちょうむすび
『あなたってほんとにしあわせね!』*
『あなたってほんとにしあわせね!』



作・絵: キャスリーン・アンホールト
訳: 星川 菜津代
出版社:童話館出版


先日、「絵本カフェ」という楽しい集いに

参加してきました♪

大好きな絵本を1冊ずつ持ち寄って、

絵本にまつわるエピソードを

順番に語ってゆきます。


絵本の楽しみ、興味、世界が広がる

ワクワクする時間♪


その中で出会った 素敵な絵本。

『あなたって ほんとに しあわせね!』


もうすぐお姉ちゃんになる女の子。

あかちゃんが生まれてからは、お母さんが

”自分だけのおかあさん” ではなくなって・・・

複雑な思いを胸に、日々を過ごします。


みんなには、可愛い弟ができて

「あなたってほんとに幸せね!」っていつも言われるけれど

我慢することも、泣きたくなることも

たくさんあって、

だんだん幸せと思えなくなってしまいます。



読み始めて、すぐに感極まってしまい・・・

涙が止まらなくなりました。


長女にこういう思いをいっぱいさせていたこと、

ずっと気付いてあげられず、

下の子の相手をするのに精一杯で、

ついお姉ちゃんばかり叱ってしまう・・・。


いつも笑顔で 元気いっぱいで、

でも本当はすごくがんばっていて・・・

絵や手紙もいっぱい書いてくれて、

有り余るほどの愛を届けてくれて、


全身で、自分の気持ちを

精一杯 伝えようとしていただろうに

本当にごめん、ありがとう・・・


上の子の気持ち、

何よりも気にかけてあげないといけないと

頭では分かっているつもりでも、

ほんと難しいですね・・・。日々、反省(。-_-。)


この絵本を紹介してくださった方は、

子どもの 心の中のやりきれない思い、

言葉にできない感情を

この絵本が代弁してくれて、


絵本を読んでもらいながら、

子ども自身もまた、色々なこと感じ取って、理解して、

心が満たされていくのかなと

仰っていました。


大人が言葉で伝えるよりも、

絵本の方が、子どもの心にスーッと入っていく
のだそうです。


読み終えたあとには、

とっても幸せな温かな気持ちに包まれる絵本♪

だってこの絵本、最後は


こんなに素敵なお姉ちゃんがいてくれて

「このあかちゃんって ほんとに しあわせね!」

っていう素敵な言葉でおわるんですよ♪


”絵本が代弁してくれる、

子どもの気持ち、わたしの気持ち”



素敵な方と、色々な想いを共有できて、感激(*^^*)

とても有意義なひとときを過ごさせてもらいました!


他にも魅力ある絵本がたくさん♪

まだまだ知らない絵本ばかりで、

私の趣味って相当偏っているなぁ・・・なんて

新鮮な気付きもあり(^^;)


スタッフの方々も朗らかで素敵な方ばかりで、

美味しいお茶とスイーツに、テンションも最高潮~♪

ああ、幸せ♪楽しかった~!!


仕事に家事に、行事あれこれ、

毎日 朝から晩まで、色~んなことがあるけれど、

絵本の時間って本当に幸せ♪


またひとつ、我が家の絵本棚に

幸せが届きました♪



↑「私もこの絵本が好き」、または
「読んでみようかな」と思ってくださった方、
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[2015/07/27 23:23] | 3号車*赤ちゃんと家族 | トラックバック(0) | コメント(0) |
”Think Globally Act Locally” *へいわってすてきだね
『へいわってすてきだね』



詩:安里有生
画:長谷川義史
ブロンズ新社



日本最西端の島、与那国島。

日本で一番最後に沈む夕陽を

見ることのできる、自然豊かな美しい島。


この絵本は、与那国島に暮らす

小学1年生の男の子、

安里有生(あさと ゆうき)君が書いた詩に

長谷川義史さんが絵を添えたものです。


「へいわって なにかな。

ぼくは、 かんがえたよ。」 ・・・


まっすぐで、純粋で、力強い

ゆうき君の詩を読むたびに、

平和の尊さを、

胸が痛むほどに 感じさせてもらいます。


魂が揺さぶられるような一言、一言。

平和への思いと 愛にあふれ、

”大切なこと” の全てが詰まっている絵本です。



2013年6月23日、

沖縄平和祈念公園での「沖縄全戦没者追悼式」で、

ゆうき君がこの詩を朗読し、

沖縄のおじいちゃん、おばあちゃんたちが

涙を流されたそうです。


(6月23日は、沖縄慰霊の日。

20万人あまりの尊い命が奪われた

沖縄戦の終結の日です。)


そして、この少年の思いを、願いを

しっかり描かねばと、長谷川義史さんが

魂を込めて絵を描かれました。



「これからも、ずっとへいわがつづくように

ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ」

この詩の最後の言葉が、強く心に響いてきます。



”Think Globally Act Locally”

一日一日を大切に、

子どもたちの笑顔を守れるように、

平和のために、

わたしもできることから 始めよう。



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[2015/07/25 00:33] | 7号車*愛と平和の祈り | トラックバック(0) | コメント(0) |
「ミッフィーのあゆみと陶器デザイン」*企画展
2015年は、ミィッフィー誕生60周年!(・ x ・)

愛らしいミッフィーちゃんも

もう還暦!を迎えているんですね♪





「ミッフィーのあゆみと陶器デザイン」
ミッフィー誕生60周年 2015夏の企画展

2015年7月18日(土)~9月23日

こども陶器博物館

(岐阜県多治見市)


Illustlations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2015 www.miffy.com


世代を超えて愛され続けているミッフィー。

そのデザインは、並べてみると

年々変化しているのが分かります。


1955年に登場し、現在にいたるまで、

そのデザインは大きく変化していますが、

ブルーナさんは意識してデザインを変えようとしたのではなく、


”昨日よりも今日がほんの少しでも良くなるように”

そんな想いを胸に描き続け、

気付けば現在のような形になっていたのだそうです。


imgrc0064026871 - コピー


一見シンプルに見えるデザインも、

100枚以上もの下書きと

デッサンの積み重ねから

完成されるそう!


”日々の積み重ね”

私も大切にしていきたいです。


展覧会では、ミッフィーのこれまでのあゆみを振り返り、

グラフィックとして優れた特徴を持つ

イラストレーションの秘密にせまります。


岐阜県多治見市は陶器のまち♪

こどもの食器のモチーフとして

陶器のデザインに取り入れられ、

長く愛されてきたミッフィーの食器なども紹介されます。


こども陶器博物館は、

我が子が1歳の頃から、

ディック・ブルーナさんをこよなく愛する友人と一緒に

度々通っていた、ちいさな博物館♪

食器に絵付け体験などができて、

創作も楽しめます♪


ディック・ブルーナさんは、

オランダ・ユトレヒト出身の

グラフィック・デザイナー(アーティスト)。


ユトレヒトの街には、

ディック・ブルーナハウス(ミッフィー博物館)があり、

街中が、ミッフィーであふれています♪


世界でたったひとつ、

レインボーカラーの横断歩道に

歩くミッフィー&止まるミッフィーの 信号もあるとか♪


美しい運河の街(*^^*)

いつか訪れたいです♪♪♪



↑興味をもってくださった方、
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[2015/07/18 12:33] |   ディック・ブルーナ | トラックバック(0) | コメント(0) |
『あさになったのでまどをあけますよ』
『あさになったのでまどをあけますよ』



偕成者
著者:荒井良二



清々しい朝を迎えられる 喜びと幸せ。

窓の外に広がる、いつもと変わらない風景と

美しい自然。


雄大な山々、紺碧の海、川辺の景色、

どこか懐かしさを感じさせてくれる

のどかな田園風景や、

朝の静けさに包まれた街並み・・・



心がちょっぴり疲れてしまったときに

この絵本を開くと、

朝の光が差し込む部屋に、

心地よい風がそっと吹きぬけていくような

爽やかな気持ちに包まれて、

なんだか深~く癒されます。



この絵本は、2011年、東日本大震災の後に、

荒井良二さんが、「絵本作家として

自分にできることは何か」と

真剣に考え、描かれたものだそうです。


それぞれの人の、心の奥にある風景を

呼び起こしてくれるような

美しい風景の数々・・・



私は15歳のときに、

最愛の父を失いましたが、

この絵本に描かれた美しい景色が、

幼い頃に 毎夏連れて行ってもらった海や、


絶望に近い気持ちで過ごした夏に、

旅先で出会った美しい風景に

見えてきます。


そして、不思議と

悲しさや寂しさではなく、

温かくて、穏やかな、

優しい気持ちに包まれていきます(*^^*)



”きみのまちは はれてるかな?”

”あさになったので まどをあけますよ”


今、生きていることの喜び、

大切な人を想うことの喜び、

新しい一日を迎えられることに

感謝の気持ちを感じずにはいられない、


たくさんの方に手にしていただきたい

とても素敵な絵本です。



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[2015/07/17 00:05] | 6号車*花・自然・野原 | トラックバック(0) | コメント(0) |
『このよでいちばんはやいのは』
『このよでいちばんはやいのは』


福音館書店<かがくのとも絵本>
ロバート・フローマン 原作
天野祐吉 翻案
あべ弘士 絵


この世で”一番はやいもの”って、何だろう・・・?

皆さんは何だと思われますか?(^^)


「うさぎとかめ」の童話を連想させる表紙から、

どうぶつたちのかけっこが始まり、

人間の作り出した乗り物→

→音の届く速さ→

→地球が自転する速さ→

→地球が太陽の周りを回る速さ・・・

と、次々に、より「はやい」ものが登場します。


身近なものから

科学的な 宇宙規模のお話へと

世界がひろがって行くところが好き♪(*^^*)


「くらべる」こと。

それは、競争でもなくて、

良い・悪いの判断でもなくって、

優劣でもなくて、

ただの”違い”であることに気付かされます。



現在、最もはやいと考えられているのは、

「光」



たった1秒間に30万キロメートル先へと進みます!


光のはやさなら、月まで

1秒ちょっとで行くことができて、

太陽へは8分で行けて、

1年間でおよそ10兆キロメートルも

進むことができて、

銀河系の端から端までは、10万年!かけて

たどりつくことができます。


でも、その「光」よりもはやいものが

この世には確かに存在しています。

それは・・・

わたしたち誰もが持っている

素晴らしいちから!

もう、お分かりですよね♪♪♪


わたしたちの「想像力」は、秒速∞ 無限大。


どんなに遠く離れたところへも、

何億光年先の宇宙へも、

そして物語の中の美しい世界へも

一瞬にして到達できてしまう☆


(ハッブル宇宙望遠鏡画像より)


この絵本は、ロバート・フローマンさん原作

「FASTER AND FASTER」を、

(原著作権者の了解を得て)

現代の科学技術の進歩に合わせて

あらたに翻訳し直したものだそうです。


自分の足で歩いていける距離って、

実はすごくすごーく限られたちいさな世界だったんですね。

いろんな出会いも本当にかけがえのないもの!

豊かな気持ちに包まれる、素敵な絵本です。



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7月7日 七夕

著作者:Luke Peterson Photography


お天気は雨でしたが、雲の上にはいつでもたくさんの

星々が光り輝いていて *.。*・.。*・


太陽の光がまぶし過ぎて、

星が見えない昼間にだって

宇宙からは、こ〜〜んなに

美しい光が届けられています。


多くの七夕行事が行われるのは、

月遅れの8月7日や、

旧暦の七夕(2015年は8月20日)。


 七夕シーズンは実はこれから!☆


現在の暦(カレンダー)の7月7日よりも、

梅雨明けの、澄んだ夏空に

天の川が美しくかかり、

心ゆくまで七夕を楽しむことができます。



雨でも最高に美しい星空が楽しめる

名古屋市科学館のプラネタリウム♪


7月のプログラムは

「流星ウォッチング」

8月にみられるペルセウス座流星群など

流れ星がテーマだそう♪


ああ、プラネタリウム行きたいなぁ~♪

[2015/07/07 22:11] | 5号車*宇宙・星・月 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ムーミンテーマパーク*ついに発表されました♪♪♪
ムーミン谷から嬉しいお知らせが届きました♪


© Moomin Characters™


ずっと正式に公表されてなかった、

ムーミンのテーマパーク予定地と

施設名が、ついに発表されました!(*^^*)


場所は、埼玉県飯能市の

宮沢湖周辺エリア♪

フィンランド語で”森”を意味する、

“ metsä (メッツァ) ”

という名称で、広さはなんと東京ドーム4個分!


自然豊かな美しい湖のほとりに、

ムーミンの物語を体験できるような施設が、

そして対岸には、日常に訪れる公園のような、

北欧の雰囲気を感じられる、

自然を活用したアクティビティ施設ができるそう♪


既存のテーマパークでもなく、

リゾート施設でもなく、

これまでのどのジャンルにも属さない、

新たな概念のコミュニティスペースだそう!

どんな空間になるのか、今からワクワク♪


2017年OPEN予定~♪

楽しみ、楽しみ~~!!



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[2015/07/03 23:24] |   トーベ・ヤンソン | トラックバック(0) | コメント(4) |
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プロフィール

結衣

Author:結衣
『絵本からあふれる愛』 をテーマに♪
てくてく心のおもむくままに、愛溢れる絵本と大好きな作家さんのこと、日々のワクワクを綴っていきたいと思います。

夢は、お母さんと子どもたちが笑顔になれる 温かな居場所、 絵本&ソーイングspaceをつくること♪
子どもたちの刺繍クラブをつくること♪

好きなことば・・・
『千里の道も一歩から』
『Think Globally,
Act Locally』

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