FC2ブログ
絵本列車 ∞ てくてくちょうむすび
春の訪れ*心躍る絵本『たんじょうびおめでとう!』
春の訪れ*心躍る絵本

『たんじょうびおめでとう!』
(原題『The Golden Birthday Book』)

たんじょうび おめでとう!たんじょうび おめでとう!
(2015/02/23)
マーガレット・ワイズ・ブラウン

商品詳細を見る


今日はお花見日和♪春爛漫♪

桜も美しく開花して、

幸せな春の空気を満喫しました(*^^*)


春の喜び溢れるとっても素敵な絵本!

『たんじょうびおめでとう!』


ある春の日に、深い森の中で生まれた動物たち。

少しずつ成長して、次の春に 1歳になり、

素敵なたんじょうびプレゼントをもらいます。


ちいさないもむしくんは、美味しそうなりんごを、

ちいさなみつばちくんは、あまい花の蜜を、

他の動物たちは

いったい何をもらったのかな・・・!?


ずっとずっと眺めていたくなる宝物の絵本(^^)

(表紙も、裏表紙も素敵なんです♪)


マーガレット・ワイズ・ブラウンさん(文)と、

レナード・ワイスガードさん(挿絵)の生み出す絵本は

いつも本当に素晴らしい~♪♪♪


動物やいきものたちが愛らしく描かれ、

どのページを開いてもため息がこぼれそうなほど美しく、

自然やいきものたちへの

温かくやさしいまなざしが感じられます。


美しい花々と、生命の生まれる喜び

光輝く春の季節の 最高の贈りもの。



プレゼントをもらって「ありがとう!」と喜ぶ

動物たちの姿が、たまらなく可愛い♪

大事そうに抱えたり、

ぴょんぴょんはねて 大はしゃぎしたり。


子どもたちが初めて迎えた誕生日のことも、

少し思い出して、胸が熱くなりました。

誕生日って、やっぱり特別♪♪♪

贈りものって本当にいいなぁ(*^^*)


全ての生命に感謝の気持ちがあふれてくる、

おすすめの絵本です♪



↑「私もこの絵本が大好き」、または
「読んでみようかな」と思ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑



スポンサーサイト
[2015/03/30 23:17] | 1号車*誕生日のおはなし | トラックバック(0) | コメント(0) |
『おてがみ』*中川李枝子さんと、中川宗弥さんの絵本
『おてがみ』

おてがみ (こどものともコレクション2011)おてがみ (こどものともコレクション2011)
(2011/02/02)
中川李枝子

商品詳細を見る

中川李枝子さん作、中川宗弥さん挿絵、

素敵なご夫婦の、ユーモアあふれる絵本です(^^)


ある日、こねこの にお のもとに、

ねこのたまこちゃんから 大きなプレゼントの箱が届きます。

中から飛び出したのは、真っ赤な風船!

風船には、「遊びにきてね」

と書かれた ”お手紙”がついていました。


にお の手から はなれてしまった風船は、

風にのって

おともだちのねこのもとへと飛んでいきます。


そして、風船を大きくふくらませすぎた、とらねこ・どらが

空へと浮かんでしまい、

みんなで助けようとしますが・・・!?

そよかぜにふかれて、

いったい どこへと飛んでいくのでしょうか(^^)



1969年発行、2011年2月に『こどものとも』の

バックナンバーから 限定復刊されたこの絵本。


ふんわりやわらかな色彩で、

こねこたちのしぐさが愛らしくて、

ほんわかあたたかい気持ちに包まれます(*^^*)


こねこたちが 風船をどんどん大きくふくらませていってしまい、

ちょっとしたアクシデントが、

幸せな展開へと繋がっていきます♪



宗弥さんは ”童話も絵本も同格”と考え、

一冊の本 全体で物語世界を表現するため、

絵の配置も、文字組みも考え抜かれているそうです。


絵を見ているだけでも物語が存分に楽しめて、

なんだかワクワクします♪


作者の中川李枝子さんは、

いつも”目の前にいる子どもたちを

幸せな気持ちにすること、喜ばせること”


大切にしてこられました。


『ぐりとぐら』など、50年以上も読み継がれ、

私たちの心を豊かにしてくれるお話の数々。


どんなときも、ただ、今、目の前にいる子どもたちと

幸せな時間を持ちたいと、

みんなを喜ばせたい一心で

精魂込めて書いてこられたそうです。


子どもたちへの温かいまなざしに満ち溢れた世界。

絵本からお二人のぬくもりが伝わってきます(*^^*)



↑私もこの絵本が大好き、または
読んでみようかなと思ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑



[2015/03/09 12:55] | 9号車*動物たち | トラックバック(0) | コメント(0) |
『こぶたのバーナビー』*中川宗弥さんの世界
”抽象で本物を描く” 中川宗弥さんの世界


U・ハウリハンさん作、山口雅子さんの翻訳が素敵な絵本、

『こぶたのバーナビー』は、

森のはずれの小さな家に住む

愛らしいこぶたの物語です。

こぶたのバーナビー (こどものともセレクション)こぶたのバーナビー (こどものともセレクション)
(2006/01/25)
U.ハウリハン

商品詳細を見る



ある日、遠くに住むおばさんに
 
風船を買うおこづかいとして

6ペンスをおくってもらったバーナビーは、

風船がどんなものかも知らないまま

わくわくしながら、街へと出掛けていきます。

無事に風船を手にすることはできるのでしょうか・・・!?


このお話の挿絵を手掛けたのは、中川宗弥さん。

『ぐりとぐら』の作者である中川李枝子さんの旦那様です(^^)


宗弥さんが、大学で絵の勉強をしていた頃、

下宿先の近くに、李枝子さんが保母さんをしていた

「みどり保育園」があり、出会われたそうです。


さらさらっとペンで描かれた伸びやかなタッチの線画。

ふんわりとした、余白の多い絵から

ほのぼのとした空気や幸せな気持ちが

いっぱい伝わってきます。


中川宗谷さんは、

石井桃子さん作の『ありこのおつかい』や、

ありこのおつかい (日本傑作絵本シリーズ)ありこのおつかい (日本傑作絵本シリーズ)
(1968/12/15)
石井 桃子

商品詳細を見る


中川李枝子さん作の『ももいろのきりん』、

ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)
(1965/07/01)
中川 李枝子

商品詳細を見る


『はじめてのゆき』などの挿絵を描いた方で、

はじめてのゆき(こどものとも絵本)はじめてのゆき(こどものとも絵本)
(1996/01/20)
なかがわ りえこ

商品詳細を見る


”抽象で本物を描く” 画家といわれています。



『ありこのおつかい』は、特に鮮烈な印象を受けた

大好きな絵本♪♪♪

主人公のアリのありこが、カマキリにたべられてしまい、

そのカマキリが今度はムクドリにのみこまれ・・・

ヤマネコにのみこまれ・・・


お腹の中の、ありこたちの叫びが

淡い色の同心円で表現された、

なんともいえない この世界観!!


物語の展開にもハラハラドキドキ!

そして最後はハッピーエンドであたたか~い気持ちに

包まれる素敵な絵本です(*^^*)


宗弥さんは始め、レントゲン写真のように

のみこまれた動物たちのシルエットを描くことも考えられたそうですが、

丸い円の中に、ちゃんと ありこたちの存在を感じられます!


抽象的な表現だからこそ、

のみこまれたありこの気持ちに なりきることができたり、

子どもたちの想像の世界が

無限に広がっていくのかな、と感じてしまうほど。


中川宗弥さんの、この画風の原点は、

なんと「水墨画」にあって、幼少の頃には、

雪舟の山水画も写していたのだそうです。


水墨画には、西洋画のようなくっきりとした輪郭線はなく、

幅のある輪郭線で

その周りの空気をも一体に表現し、

”輪郭線の中に宇宙がある”と考えるのだそうです。



”本物”を知る”からこそ”抽象”が描ける。

そして ”感性”を通して子どもたちにも伝わっていく素晴らしさ!

なんて深い世界観~(*^^*)


大人も子どもも存分に楽しめる名作絵本です。


↑私もこの絵本が大好き、または
読んでみようかなと思ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑



参考文献 『絵本作家のアトリエ2』





[2015/03/03 06:09] | 9号車*動物たち | トラックバック(0) | コメント(0) |
| ホーム |
プロフィール

結衣

Author:結衣
『絵本からあふれる愛』 をテーマに♪
てくてく心のおもむくままに、愛溢れる絵本と大好きな作家さんのこと、日々のワクワクを綴っていきたいと思います。

夢は、お母さんと子どもたちが笑顔になれる 温かな居場所、 絵本&ソーイングspaceをつくること♪
子どもたちの刺繍クラブをつくること♪

好きなことば・・・
『千里の道も一歩から』
『Think Globally,
Act Locally』

カテゴリ

カレンダー

02 | 2015/03 | 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

絵本棚

お気に入りページ

Welcome


最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

CURSOR SWITCH

お気に入り絵本シリーズ

RSSリンクの表示

検索フォーム

QRコード

QR