FC2ブログ
絵本列車 ∞ てくてくちょうむすび
絵本の記憶、子どもの気持ち*山口雅子さん講演会
絵本の記憶、子どもの気持ち (福音館の単行本)絵本の記憶、子どもの気持ち (福音館の単行本)
(2014/01/15)
山口 雅子

商品詳細を見る

『絵本の記憶、子どもの気持ち』の著者であり、

絵本『こぶたのバーナビー』を翻訳された

山口雅子さんの講演会に行ってきました。
(2015年1月25日 愛知県犬山市立図書館にて)


こぶたのバーナビー (こどものともセレクション)こぶたのバーナビー (こどものともセレクション)
(2006/01/25)
U.ハウリハン

商品詳細を見る

テーマは、”子どもの記憶に残る絵本って、どんなもの?”

私たち大人が、「子どもの目で絵本を選べるようになってほしい」と

子どもたちの”心を揺り動かす” 本当にいい絵本について

お話して下さいました。


=大人と子どもの決定的な違い= それは、

子どもは”絵本を体験”し、

大人は”絵本を鑑賞する” 

というところ!


大人は、絵本の世界を客観的にとらえ、文字を追い、

メッセージ性や、教えたり伝えたりすることや、

色彩の豊富さ、美しさなどをつい求めてしまいますが、


子どもたちは、絵本の主人公になりきって

絵本をまるごと体験している!!

お話の世界は、子どもにとっては”現実”そのもの。

主人公の運命は”自分の運命”。


だからこそ、ハラハラドキドキ、そして最後に

平和に、ハッピーエンドで終わると 心から安心して

そういうお話を、いくつも何度も読んでもらっている子どもは、

世の中を明るく楽しく生きていくことができ、


絵本の中で経験したことが


人生でなにか壁にぶつかったときの

解決法の手助けになるのだそうです。


ロングセラーの名作絵本には、そんな力がたくさん備わっている!

『ぐりとぐら』や、『ひとまねこざる』が、長年愛され、

読み継がれているのにも、納得♪

ページを開くと一瞬にして、物語の世界へ

入り込んでいくことができ、

登場人物になりきってその世界を体験しているような気持ちになります♪

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)
(1967/01/20)
なかがわ りえこ

商品詳細を見る


ひとまねこざる (岩波の子どもの本)ひとまねこざる (岩波の子どもの本)
(1998/02/16)
H.A.レイ

商品詳細を見る


子どもが頭の中で想像している世界や、

絵本の「絵」から読み取っている感情は、

私たちにとっては、”目にみえない”もの


目には見えないけれど、確かに存在する世界。


文字や数字を教え込もうとか、毎日何冊読んだから・・・

なんて、数字では はかれない、大切なもの。

”目に見える成果”を早く出すことを求めるのではなく、


目には見えないけれど、そこに在る

子どもの想像の力、絵本の力

大切にしていってほしいとのことでした。


長年、家庭文庫や東京子ども図書館で活動されてきた

山口雅子さんのお人柄(*^^*)本当に温かく、素敵な講演会でした

まだまだ書き足りないので、追記にて♪


 
↑興味を持ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑



スポンサーサイト
[2015/01/27 12:58] |   その他 国内の作家・作品 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「和暦日々是好日」*月と暮らす旧暦手帖



LUNAWORKSの高月美樹さんが手掛ける

この上なく美しい旧暦手帖、

『和暦日々是好日』


宇宙の神秘を感じられ、

自然に寄り添い、自然と一体になって暮らしてきた

日本人の心、和の文化の真髄を学ぶことのできる手帖です。


グレゴリオ暦(いわゆる現在のカレンダー)に

なんとなく違和感を感じていたときにこの手帖に出会い、

月の満ち欠けによる旧暦(和暦)の暮らしが

いかに”自然体”でいられ、私たちの”季節感”や

感性”に合っているかということに気付かせてもらいました。


二十四節気・七十二候、節句の行事、

森羅万象、日本の文様に込められた意味などの

興味深いコラムも満載です♪



旧暦による新年は、立春(新暦2月4日)に近い新月の日。

毎年、その日にちが変わります。

2014年は1月31日から始まりましたが、

2015年の始まりは2月19日の新月となります。


毎月1日(ついたち)は新月。

満月・十五夜は、15日。

夜空を見上げれば、月のかたちで今日が何日なのかが

誰でも分かるようになっていました。


古来の日本人は、現代の人々よりも

天体、宇宙と深くつながっていたんですね。


日本では、明治5年(1872年)に

グレゴリオ暦(太陽暦)が採用され、

太陽と、月の満ち欠けによる太陰太陽暦(天保暦)は

旧暦とされてしまいました。


でも、やっぱり、明らかに!旧暦で執り行う 行事のほうが

その季節にぴったりと合っていて、

和暦をもっと大切にしていきたいと思ってしまいます。


使い始めてもうすぐ七年になるこの手帖。

毎年レイアウトが少しずつ進化してゆく楽しみも(^^)

あまりに美しい手帖なので、書き込むことがためらわれてしまうほど。

今までのものも、永久保存版として大切にとってあります。


自然に畏敬の念を抱き、

八百万の神々を大切にし、

季節の気配や兆しを感じ取る 繊細な感性は

日本文化の根源。




この手帖を手にすると、日々の慌しさから解放され、

月のリズム、自然や宇宙、生命の神秘、

日本文化の素晴らしさが体感できます。


日々の心のリセットに。そして、海外で暮らす友人へ、

日本の季節感を味わってもらいたくて、贈りものに。

今年も来年も、この手帖とともに歩みます(*^^*)


LUNAWORKSのホームページはこちら♪

http://www.lunaworks.jp/


高月美樹さんの暦生活・「旬のコラム」もぜひ♪


 
↑興味を持ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑



[2015/01/08 22:07] | 8号車*日本の美しいことば・文化 | トラックバック(0) | コメント(2) |
感謝参りと初詣* KYOTO 染織家*吉岡幸雄展


年の瀬は、憧れの聖地と、京都の神社へ感謝参り。

2014年、健康で幸せに過ごせたことへの感謝と、

2015年の決意(^^)気持ちをあらたに前へ進みます。



幾度訪れても、深い学びと気付きのある、

ご神気の満ち溢れる賀茂御祖神社(下鴨神社)。

清らかな水の流れと、清々しい「糺の森」、

鴨川の流れにも心が浄化されます。



***新春***



今年も皆様にとって、輝かしい一年になりますように。




日本の色、四季の彩 染織家 吉岡幸雄展

2015年1月2日~1月18日

美術館「えき」KYOTO




京都伊勢丹にて1月2日から開催されている

「染司よしおか」五代当主、吉岡幸雄さんの展覧会。


平安王朝の美、四季折々の「かさねの色目」や、

奈良東大寺修仁会(お水取り)の「椿」の造り花など、

貴重な作品を間近に見ることができます!


自然界に存在する草木花の中から

美しい色を引き出す

”伝統的な染色の美”


日本古来の色の美しさ、

和のココロ、美意識、

職人さんたちの匠の技。

全てに魅了されます。



展覧会はギャラリートーク開催日に

行かれるのがおすすめです!!

吉岡幸雄さんご本人が、作品や染織の歴史などについて

詳しく解説してくださいます!


深い知識と、ユーモアを織り交ぜた吉岡さんのお話は、

とても興味深く、面白くて分かりやすい(^^)♪


ギャラリートーク

2015年1月2日・3日・4日
10日・11日・12日・18日 
各日 午前11時~

※1月18日は急遽追加決定とのことです!
細見美術館館長・細見良行氏をゲストに
出品されている軸装2点について
解説してくださるそうです。

こちらもぜひ♪

ドキュメンタリー映画「紫」の上映会
&吉岡幸雄トークショー

2015年1月10日(土)
会場 キャンパスプラザ京都
開場15時 *開演15時30分

murasaki 2

展覧会にはお着物姿で来られている方も多くて、

思わず見とれてしまいました(*^^*)

着物には、染め、織り、刺繍、四季折々の文様、意匠など

「日本の伝統の美」が凝縮されていて、本当に素敵!

私も着こなせるようになりたいな♪


 
↑興味を持ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑



[2015/01/07 10:33] | 8号車*日本の美しいことば・文化 | トラックバック(0) | コメント(0) |
| ホーム |
プロフィール

結衣

Author:結衣
『絵本からあふれる愛』 をテーマに♪
てくてく心のおもむくままに、愛溢れる絵本と大好きな作家さんのこと、日々のワクワクを綴っていきたいと思います。

夢は、お母さんと子どもたちが笑顔になれる 温かな居場所、 絵本&ソーイングspaceをつくること♪
子どもたちの刺繍クラブをつくること♪

好きなことば・・・
『千里の道も一歩から』
『Think Globally,
Act Locally』

カテゴリ

カレンダー

12 | 2015/01 | 02
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

絵本棚

お気に入りページ

Welcome


最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

CURSOR SWITCH

お気に入り絵本シリーズ

RSSリンクの表示

検索フォーム

QRコード

QR