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絵本列車 ∞ てくてくちょうむすび
Noël *感謝の季節
Noël


12月22日***一年のうちで最も昼の短い冬至*** 

今年は新月と重なる19年に一度の、

朔旦冬至(さくたんとうじ)と呼ばれる特別な日だそうです。


太陽が再び力強い生命を持つ、

新しい一年の幕開けでもあり、

月もまた新しく満ちていく、

エネルギー溢れる日。


古代ヨーロッパでは、太陽の復活を祝う

「ユール(Yule)」という冬至祭が

12日間に渡って行われていました。


ユールは、太陽の「死と復活」のお祭り。

北欧の冬至祭は、クリスマスの起源ともいわれています。

今でもクリスマスのことをユールと呼ぶ国があるそうです。

moomin xmas
© Moomin Characters™



私にとってこの時期は、感謝の季節。

長女の誕生日~クリスマス~お正月~と、

慌ただしさの中にも お祝い事がずっと続く幸せなとき。



気がつけば、図書館で借りてくる本も

活字の多いものになってきた娘。 (漫画も大量です・・・ ^^;;)

絵本を卒業する兆しがみえてくると

ちょっぴりさみしいですね。

でも成長を感じられて、喜びもひとしお。


私が恵まれていたのは、

娘が<活字の世界>へ移行する頃に

息子が<絵本の黄金期>といわれる

幼児期(3~6歳頃)に突入したこと!


それぞれに選ぶ絵本も、笑うところも、

興味も性格も違うけれど、

私の世界も大きく拡がりました♪

皆で共有できる絵本のひとときは、

かけがえのない宝もの。


母親になって、本当に色々なことがありましたが、

絵本の愛溢れる世界に 再会することができ、

その豊かな世界から たくさんの幸せを届けてもらい、

心の支えとなってきました。


懐かしい絵本や、新しい絵本、

素晴らしいアニメーションの世界に出会えて

自分の”育て直し”ができたような不思議な感覚。


記憶の中で怖かったはずの絵本が、

すごく優しく楽しい物語だったり、

美しくて神秘的だったり。


改めて学びがいっぱい!

作家さんのことや、絵本の生まれた背景など、

知れば知るほど、その魅力のとりこになります。


大笑いできるユーモアたっぷりの絵本も、

ナンセンスの絵本も大好き!!


心を惹きつけてやまない絵本の世界♪


子どもたちと 両親に

世界中の素晴らしい絵本作家さんたちに

全ての出会いとご縁に

感謝の気持ちをこめて(*^^*)



皆様もどうぞ素敵なクリスマスをお迎えください★


 
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[2014/12/22 10:36] | *絵本への想い | トラックバック(0) | コメント(0) |
トーベヤンソン*ムーミン展(追記)*自分らしく生きていくヒント
トーベヤンソン*ムーミン展(追記)

”自分らしく生きていく”



トーベ・ヤンソン生誕100周年のロゴ © Moomin Characters™


トーベ・ヤンソンさんは1971年に初めて来日し、

箱根や伊勢、京都など

自然豊かなところを求めて旅されたそうです。


自然を愛し、陽気で好奇心旺盛、

歌い踊ることを心から楽しんだ方だったそう♪

日本の読者に向けて、こんな温かい

メッセージをのこして下さいました。


「親愛なる日本のみなさんへ

フィンランドにあるムーミン谷は、

たぶんあなたが思っているほど

あなたのところから

遠くへだたってはいないのです。


特にわたしたちのように

おたがいの国のおとぎ話を読みあっていて、

お話がほんとうのことだと

信じるものどうしにとってはね。」


(『ムーミン谷への旅』講談社より)

© Moomin Characters™

1914年、芸術家の両親のもとに生まれ、

家族の愛情を受け、北欧の豊かな自然の中で

自由奔放に育ったトーベ・ヤンソンさん。

幼い頃から好奇心旺盛で、するどい洞察力を持ち、

芸術の道を志しました。


幼少期と青春時代には戦争を経験・・・。

15歳で戦争に反対する風刺画を描き、

挿絵画家として活動します。

その後、画家、小説家、漫画家、詩人、舞台芸術家として

86歳で亡くなるまで、「Work & Love」を信条に

創作活動を続けられました。


フィンランドが誇る芸術家が生み出した

「ムーミン谷」の物語には、

個性の強い不思議な生き物たちや、

妖精、魔ものが 共存する世界

が描かれていますが、これこそ、

トーベ・ヤンソンさんの”理想とする世界”

を表したものだったそうです。


自由、孤独、他者との関わり、自然との共生など、

私たちが生きていくうえでの大切なテーマがいっぱい!

それぞれ個性豊かなキャラクターが

”自分らしく生きていく”

ユニークで魅力的なムーミン一族の 数々の「名言」も

強く心に響いてきます。


トーベ・ヤンソンさんは

”物語は常に内なる自分の中にあるもの”

と考え、イメージを限定させないような表現を考えていました。

最初のムーミン絵本『それからどうなるの?』(1952年)は、

本にあけられた穴の向こうの世界へと進んでいく冒険絵本。


それから どうなるの? (講談社の翻訳絵本―トーベ・ヤンソンのムーミン絵本)それから どうなるの? (講談社の翻訳絵本―トーベ・ヤンソンのムーミン絵本)
(1991/05/10)
トーベ・ヤンソン

商品詳細を見る


作品には ”子どもたちが想像する余地を残す”

ということを大切にしておられたそうです。


『ムーミン』の世界も、それぞれ読む人の

心に響くところが違っていたり、

子どもの頃に感じた印象と

大人になってから読んで受ける印象が

その時々で全然違っていたり・・・


深い真理の詰まった、内容の濃~い作品!!


私も子どもたちに、自分の考えと好みの

”押しつけ”をしないよう、気をつけないと(^^;)

子どもたちが、「自分で選ぶ!」・「自由に想像する!」・

「自分の世界を持つ!」
ことを大切にしてあげられるように・・・。


知れば知るほど、その魅力が深まる

「ムーミン」とトーベ・ヤンソンさんの世界!

2つの展覧会を存分に楽しみたいです♪

 

 
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生誕100周年を記念して出版された絵本♪

『ムーミンのさがしもの』
ムーミンのさがしもの (講談社の翻訳絵本)ムーミンのさがしもの (講談社の翻訳絵本)
(2013/11/01)
リーナ&サミ・カーラ

商品詳細を見る


『ムーミン谷のたのしいいちにち』

ムーミン谷のたのしいいちにち インデックスえほん (講談社の翻訳絵本)ムーミン谷のたのしいいちにち インデックスえほん (講談社の翻訳絵本)
(2014/04/08)
パイヴィ・アレニウス

商品詳細を見る

テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

[2014/12/16 15:18] |   トーベ・ヤンソン | トラックバック(0) | コメント(0) |
ムーミンコミックス*映画化♪

2015年2月13日、ムーミンの映画が劇場公開されます♪

『ムーミン 南の海で楽しいバカンス』



poster2[1]

(C)2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie (C) Moomin Characters TM



母国フィンランドにて初製作された長編アニメーション映画!

こちらは、『ムーミンコミックス10 春の気分』に

収録されている「南の島へ くりだそう」が原作となっています(^^)


舞台はイタリアの地中海沿岸のリゾート。

美しい色彩の手描きで、原作の雰囲気が

見事に再現されているそうです。

春の気分 (ムーミン・コミックス)春の気分 (ムーミン・コミックス)
(2001/04)
トーベ ヤンソン、ラルス ヤンソン 他

商品詳細を見る


ムーミンコミックスは英国の日刊紙「イヴニング・ニュース」に

1954年から20年にわたり連載されていた

ムーミンシリーズ初のコミック漫画で、

大人向けの風刺のきいた作品になっています。


愉快で深~い内容で

気付きと学びがいっぱい!!

とても面白くって大好き♪


1960年以降は、弟のラルス・ヤンソンさんに

引き継がれました。

全14巻!こちらも全部読んでみたい!

この冬は、ムーミンや北欧の世界を堪能したいな(*^^*)


ムーミン・コミックス 全14巻ムーミン・コミックス 全14巻
(2011/01)
トーベ・ヤンソン、ラルス・ヤンソン 他

商品詳細を見る





公式サイトはこちら♪

All Things MOOMIN


「トーベ・ヤンソンとムーミンのあゆみ」

ムーミン作品の歴史が分かりやすく紹介されています(^^)

 

 
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[2014/12/12 18:31] |   トーベ・ヤンソン | トラックバック(0) | コメント(0) |
トーベヤンソン展 & MOOMIN!ムーミン展♪
「MOOMIN!ムーミン展」全国巡回中♪




北欧のファンタジー『ムーミン』の作者、

トーベ・ヤンソンさん(1914-2001)の

生誕100周年を記念して、母国フィンランドをはじめ、

日本各地で様々なイベントが催されています。


「MOOMIN!ムーミン展」

2014年12 月11日(木)~12月25日(木)

大阪市 あべのハルカス近鉄本店
(ウィング館8F 近鉄アート館)



そして、宮崎市、松山市、岡山市を巡回した後、

2015年4月25日(土)~5月17日(日)

名古屋市 松坂屋美術館にやってきます♪



展覧会では「ムーミン童話にみる自然」をテーマに、

フィンランドのタンペレ市立美術館・

ムーミン谷博物館が所蔵する

約200点の原画・習作が展示されます。

表紙絵やスケッチなど 創作の跡の残る貴重な原画。


日本初公開のものは、150点もあるそう!!

かつてない規模の原画展!!

288[1]
(c) Moomin Characters TM
Tampere Art Museum Moominvalley
《ムーミン谷の冬》 習作(インク・水彩画)


子どもの頃から、フィンランドの大自然に

大きな影響を受けたという、トーべ・ヤンソンさん。

その経験がムーミン童話の中にも

色濃く反映されているそうです。



『ムーミン』は、ムーミン谷に暮らす、

個性あふれる愉快な仲間たちの 

不思議でおかしな物語。

子どもの頃、ムーミンは ”かば” だと信じ込んでいたのですが(笑)

実は、ムーミントロールという”妖精”の物語(^^)!


北欧には、「ノーム」や「トムテ」などの

小人や森の精霊、妖精たちのお話がたくさんあって、

どれも心惹かれます。


お隣の国、スウェーデンの児童文学作家

アストリッド・リンドグレーンさんが

1960年代初頭に書いた妖精「トムテ」のお話も

長い年月を経て再発見され、この秋、絵本になりました♪

みまわりこびと (講談社の翻訳絵本)みまわりこびと (講談社の翻訳絵本)
(2014/10/28)
アストリッド・リンドグレーン、キティ・クローザー 他

商品詳細を見る


『山賊のむすめローニャ』にも、

森や、地面の下に住む不思議な小人や生き物たちが

たくさん登場します。


「自然への憧れが私にローニャを書かせた」

と語られた リンドグレーンさん。

子ども時代を 自然豊かな場所で過ごすという経験は、

「人生の財産」になるんですね!




「トーベ・ヤンソン展」


絵本「ムーミン谷へのふしぎな旅」挿絵 ©Moomin Characters TM

同じく生誕100周年を記念して

トーベ・ヤンソン展~ムーミンと生きる~

という回顧展が開催されています。

北海道帯広市、新潟市、北九州市を巡回して、


2015年7月25日~9月27日、

大阪・あべのハルカス美術館にやって来ます♪


幼少期の素描から、15歳でデビューした

政治風刺雑誌「GARM ガルム」の挿絵、

自画像、風景画、ムーミンの挿絵などなど、

芸術家としての創作活動の全貌に迫ります。


ほぼ毎夏を過ごしたクルーブ島の小屋も

再現展示されるそうです!

こちらも見逃せない♪♪♪


自然の素晴らしさ、ムーミンの深い世界観を楽しみたいです♪

 

 
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テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

[2014/12/08 16:08] |   トーベ・ヤンソン | トラックバック(0) | コメント(0) |
リンドグレーンからの贈りもの*長くつ下のピッピ
『こんにちは!長くつ下のピッピ』

こんにちは、長くつ下のピッピこんにちは、長くつ下のピッピ
(2004/02/17)
アストリッド・リンドグレーン

商品詳細を見る

愉快!痛快♪ 世界一強くてやさしい女の子、

ピッピの物語は、58カ国もの言葉に翻訳され、

世界中の子どもたちに愛され、

70年もの間、大切に読み継がれています。


このお話が生まれたのは、1941年の冬。

想像力が人一倍豊かだったという

7歳の娘のカーリンちゃんが肺炎にかかってしまい、

ベッドで、「長くつしたのピッピのお話を聞かせて!」とせがまれ、

娘を喜ばせたい一心で

とっさに考え出されたものだったそうです。


スウェーデン語で ”ピッピ ロンガストルンプ”

・・・とっても変わった名前だったので、

アストリッド・リンドグレーンさんは、

「変な女の子の話にしなければ!」と考えて、

”ごたごた荘”に 馬とサルと一緒に暮らす

ピッピのお話を作って聞かせました。


カーリンちゃんはそのお話をとても気に入り、

そのうち、学校の友達もみんな

「ピッピの続きを聞かせて!」と集まるようになりました。


それから3年後・・・。冬の凍りついた公園脇の歩道で

運悪くすべって、足をくじいてしまったリンドグレーンさんは、

お医者さんから2週間の安静を言い渡されてしまいます。


そこで、「この機会にピッピのお話を書こう!」と思い立ち、

きれいに綴じて、カーリンちゃんの

10歳のバースデープレゼントにしたそうです♪

(『遊んで、遊んで、遊びました~リンドグレーンからの贈りもの~』より)


ピッピの物語誕生に、こんな素敵なエピソードがあったなんて♪(*^^*)

遊んで、遊んで、遊びました―リンドグレーンからの贈りもの遊んで、遊んで、遊びました―リンドグレーンからの贈りもの
(2005/11)
シャスティーン ユンググレーン

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このお話の一番好きなところは、

ピッピが 物事を何でもプラスに切り替えてくれるところ!

大人になってから読んでも、ピッピから学ぶことだらけ!(笑)


勇気をもらえたり、元気になったり。

子どもたちがそのまま真似したらどうしよう、なんて

ハラハラドキドキするところもありますが、(そんな余計な心配をよそに^^;)


子どもたちは大笑いして、夢中になって、

私の凝り固まった常識を覆してくれて、

本当に、楽しく愉快になってきます♪

大人こそ、読むべき!? 愛すべき物語です。



 
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「読んでみようかな^^」と思ってくださった方、
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ピッピ、公園でわるものたいじピッピ、公園でわるものたいじ
(2009/05)
アストリッド リンドグレーン

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ピッピ、南の島で大かつやくピッピ、南の島で大かつやく
(2006/06)
アストリッド リンドグレーン

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テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

[2014/12/03 00:03] | 2号車*女の子と男の子 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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プロフィール

結衣

Author:結衣
『絵本からあふれる愛』 をテーマに♪
てくてく心のおもむくままに、愛溢れる絵本と大好きな作家さんのこと、日々のワクワクを綴っていきたいと思います。

夢は、お母さんと子どもたちが笑顔になれる 温かな居場所、 絵本&ソーイングspaceをつくること♪
子どもたちの刺繍クラブをつくること♪

好きなことば・・・
『千里の道も一歩から』
『Think Globally,
Act Locally』

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