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絵本列車 ∞ てくてくちょうむすび
あかちゃんがわらうから(*^_^*)
『あかちゃんがわらうから』


10月18日に出版されたばかりの、

生まれたての絵本(*^^*)

愛に満ちた、素敵な絵本♪


あかちゃんがわらうからあかちゃんがわらうから
(2014/10/18)
おーなり 由子

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なんだか勇気がわいてきて

心も温かくなって、

笑顔になれる。


”今、ここにある幸せ” に

ただただ感謝の気持ちと、喜びが溢れてきます。



「おかあさんは ときどき すごく よわくなる」

悲しいニュースを見るたびに、

世界はどしゃ降りのように感じられ、

押し寄せてくる不安な気持ち。


そんなとき、”今” を生きる子どもたちの

輝くいのちに 溢れる元気に

勇気づけられます。


ーそう、世界はいつだって 始まったばかり!


印象に残ったのは、生まれてきた子どもたちが

”これから生きていく世界をひどいと決めつけないで!

ぼくらを弱いと決めつけないで!”

と、飛んだりはねたり (^^)


のぼり坂でも、下り坂でも、

”ぼくらはいっぱい遊びたい!” と、

溢れるエネルギーで

大空へジャンプするシーン!


ふん水みたいな光をまき散らして、

子どもたちが笑う声、

あかちゃんの やわらかい ちいさな手がふれると、

ひかる泉が おかあさんの胸にもあふれてくる。



・・・おかあさんだから がんばらなきゃ! と、時々 無理していたけれど、

いつも光でいっぱい満たしてくれて、

愛と強さを 届けてくれているのは 子どもたち!


あかちゃんの笑顔、子どもたちの笑顔は 希望の光。

子育てに迷ったとき、つまづいたとき、

この絵本をまた開きたいと思いました(*^^ *)



 
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[2014/10/31 20:14] | 3号車*赤ちゃんと家族 | トラックバック(0) | コメント(2) |
ゆきのひのおくりもの*ペール・カストール

『ゆきのひのおくりもの』 ポール・フランソワ作
                ゲルダ・ミューラー絵
             ふしみ みさを訳

フランス語版・原題『Les Bons Amis』(すてきなともだち)

ゆきのひのおくりもの (パロル舎選「ペール・カストール」シリーズ)ゆきのひのおくりもの (パロル舎選「ペール・カストール」シリーズ)
(2003/11)
ポール フランソワ

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寒い季節に読みたくなる、あたたかな物語。


ゆきがしんしん降りつもる中、

こうさぎは 雪の中に まっかなにんじんを見つけます。

さむくて、食べものがなくて

困っているかもしれないともだちを想って、

にんじんを届けにいきますが・・・!?


フランスの”ペール・カストールシリーズ”を創刊した、

ポール・フォーシェさん作の 素敵な絵本(*^^*)

(ポール・フランソワとは、ポール・フォーシェさんのペンネームです。)


ポール・フォーシェさんは、

妻のリダ・フォーシェさんや、優れた画家とたちともに

子どもたちが楽しんで 自発的に学べる絵本をたくさん作りました。


単なる知識本ではない、

文化的 芸術的教育をめざして作られた

子どものための 美しい絵本の数々。


絵本の実験学校ともいえる場所もつくり、

子どもたちや絵本作家に開放しました。


画家のゲルダ・ミューラーさんも

この絵本実験学校で 学んだひとり。

1926年オランダ生まれ。

アムステルダムのデザイン学校を卒業後、パリに移住し、

ポール・フォーシェさんの学校で学びました。


こうさぎ、こうま、ひつじ、こじかなどの動物たちが、

淡く優しい色彩で 丁寧に愛らしく描かれています。

こうさぎのおうちも、素朴で可愛らしくて♪

優しい気持ちが繋がっていく素敵なお話。


ともだちって本当にいいなあと、

読み終えた後、温かな気持ちに包まれます。



この物語は、中国民話の再話。

「しんせつなともだち」という題名で

福音館書店(こどものとも絵本)からも出版されていて、

こちらの挿絵も素敵です。

しんせつなともだち(こどものとも絵本)しんせつなともだち(こどものとも絵本)
(1987/01/20)
方 軼羣

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ともだちを想う、純粋なやさしい気持ちが

巡りめぐって、自分のもとへ・・・


世界中に こんなふうに 、思いやりと

分かち合いの気持ちがあふれていたら、

幸せいっぱい 愛いっぱい(*^^*)


子どもたちだけでなく

大人の心にもあたたかく響く、素敵な冬の絵本です 。


 
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[2014/10/27 15:56] | 9号車*動物たち | トラックバック(0) | コメント(0) |
よるくま クリスマスのまえのよる
『よるくま クリスマスのまえのよる』



よるくまクリスマスのまえのよるよるくまクリスマスのまえのよる
(2000/10)
酒井 駒子

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酒井駒子さんの描き出す、

愛らしいクマの子、「よるくま」と、

ちいさな男の子の 愛に溢れた 聖夜の絵本。


クリスマスの前の夜、

おかあさんに叱られてしまい、

「ぼくはいい子じゃないかもしれないから、

サンタさんは来てくれないのかな・・・」


と不安で眠れない男の子のもとへ、

「よるくま」が遊びにやって来ます。


サンタさんのことを知らない 「よるくま」に

男の子はクリスマスツリーの飾りを 見せてあげます。

無邪気な「よるくま」は、おうちとイエスさまと、

飛行機の形をした 飾りを欲しがります。


そしてみんなが寝静まる中、

夢かうつつか、「よるくま」と一緒に

不思議な時空への旅が始まります。



酒井さんの作品には、印象的な夜の場面がしばしば登場します。

子どもの持つ、「夜」への漠然とした怖れや、不安な気持ち・・・


母と子の愛情と、心の揺れ動きが

とても繊細に、愛らしく描かれています。


この魅力を文章でどう伝えればよいのか・・・

とにかく手にとって見ていただきたい素敵な絵本です。


「よるくま」は、本物のくまの子のようでもあり、

ぬいぐるみのようでもあり、

あどけない子どものようでもあり(*^^*)


男の子をそっと抱きしめる姿や、

クリスマスツリーの飾りを両手いっぱいに抱える姿など、

どの表情も しぐさも とても愛おしくって、

優しい物語に 心満たされます。


酒井さんは、子どものころは、眠ってしまうのが恐ろしくて

寂しくて、いつまでも起きていたいと思っていたそうです。

そんなご自身の体験から、夜、寝ない子ども、

夜の街を走っていく子どもの話をいつか描きたいと思って

心に留めていたものが、「よるくま」の物語になったそうです。

(みずゑのレシピ『絵本のつくりかた1』インタビューより)


絵本のつくりかた〈1〉―あこがれのクリエイターとつくるはじめての物語 (みづゑのレシピ)絵本のつくりかた〈1〉―あこがれのクリエイターとつくるはじめての物語 (みづゑのレシピ)
(2003/05/16)
酒井 駒子、荒井 良二 他

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幼い頃、誰もが感じたことのある

真っ暗な夜への不安な気持ち。

繊細な心の揺れが見事に描かれた、

愛情深く 温かい絵本です。



 
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[2014/10/22 13:51] | 12号車*クリスマスの絵本 | トラックバック(0) | コメント(0) |
メルヘンハウス*酒井駒子さん原画展
「本」で街をつなぐブックイベント
*BOOKMARK NAGOYA 2014*

2014・10/11(土)~11/3(月)

名古屋にある本屋さんや、古書店、雑貨屋さんなどが

本にまつわる 様々な催しをされます(*^^*)

♪本と、本屋さんの魅力を再発見するイベント♪


名古屋市千種区にある、絵本専門店「メルヘンハウス」では、

10/26(日)まで、『しろうさぎとりんごの木』の

酒井駒子さんの原画展が開催されています!


しろうさぎとりんごの木しろうさぎとりんごの木
(2013/10/10)
石井 睦美

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初めて見る酒井さんの原画♪本当に素敵でした。

唯一無二な独特の世界観。

どこか寂しさが見え隠れする絵の中に、

愛情いっぱいの温かな空気が満ち溢れています。


酒井駒子さんの絵は、あまりに芸術的なので、

今まで、キャンバス地に 油彩で描かれていると

思い込んでいたのですが、

ボール紙に黒を塗って黒板のようにし、

その上にペンなどで下書きしてから、

アクリルガッシュ※という画材で描いているのだそうです。

(※アクリル絵の具の中の、不透明水彩絵の具のこと。
重ね塗りしても、下の色の影響がない画材。)



りんごや、しろうさぎのワンピースの模様など、所々に

クレヨンも使われているよう♪

どの絵も素敵!!

格調高い美術品を鑑賞しているような感覚でした。


とにかく、しろうさぎのしぐさが愛らしくって、

ぎりぎりまで絵に寄って、見入ってしまいました♪♪♪


しろうさぎが、りんごのことを考えて

ワクワクしたり、 心配になったりして、

眠れなくて ベッドの中で もぞもぞしている姿が

可愛らしくてたまらない(*^^*)


毎日が「はじめて」で あふれている子どもたち。

ささやかな日常の幸せが描かれた

心満たされる絵本です♪


絵本ナビのホームページに 

作者の石井睦美さんと、酒井駒子さんの

素敵なインタビューが掲載されています↓↓↓

http://www.ehonnavi.net/specialcontents/contents.asp?id=76&pg=1

『しろうさぎとりんごの木』が完成するまでの一ヶ月間の

「往復書簡」も紹介されています♪


「メルヘンハウス」は、1973年に日本で最初に

”子どもの本”専門店として誕生した、素敵なお店^^

選び抜かれた絵本、児童書が常時3万冊も揃っています。


2Fのギャラリーでは、様々な絵本作家さんの原画展が行われ、

酒井駒子さんの原画展は昨年春にも開催され、

大好評だったそうです。

原画展、あと1週間ですが、

お近くの方、是非ご覧になってくださいね♪ 

 

 
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[2014/10/19 00:36] |   その他 国内の作家・作品 | トラックバック(1) | コメント(2) |
愛とユーモア*『ペチューニアのクリスマス』
『ペチューニアのクリスマス』

ペチューニアのクリスマスペチューニアのクリスマス
(2012/11/09)
作・絵:ロジャー・デュポワザン 訳:伏見 操

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真っ白なふわふわの雪の上を

ペチューニアがさんぽしていると、

小川の向こうにある農場から、

誰か呼ぶ声が聞こえてきます。


クリスマスのために太らされ、金網の柵に囲われている

がちょうのチャールズと出会い、

恋をしたペチューニアは、

彼を救い出すために、一生懸命、知恵を絞ります。


最初の脱走計画は、失敗に終わってしまい・・・

涙がポロポロあふれてきます。

それでもペチューニアは諦めません!


クリスマスはもうすぐそこ。

果たしてペチューニアは、愛しのチャールズを

救うことはできるのでしょうか!?


2012年に、30年ぶりに復刊された、

ファン待望の1冊♪


チャールズを想って奔走するペチューニアが

けなげで、愛らしくて、思わず

「がんばれ~!」と応援したくなります。


愛に溢れた、ユーモアたっぷりの物語。

最後のシーンは何度見ても幸せが伝わってきて(*^^*)

クリスマスの贈り物にしたくなる、素敵な絵本です♪


 
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[2014/10/16 23:35] | 12号車*クリスマスの絵本 | トラックバック(0) | コメント(4) |
MICHKA*『ミシュカ』
『ミシュカ』 *クリスマスの絵本*


 

秋になると、

クリスマスの絵本が気になりだします。

衣替えのように、絵本棚も秋冬ものに、総入れ替え♪



クリスマスの絵本は、素晴らしいものがありすぎて♪

大好きな一冊は、ペール・カストール文庫の

『MICHKA*ミシュカ』


ミシュカミシュカ
(2012/09)
マリー コルモン

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こぐまのぬいぐるみの 「ミシュカ」は

らんぼうな女の子、エリザベットに愛想を尽かし、

冬の明け方、とうとう家出を決意! 


雪深い 森の奥へと進んでいきます。

森の生活は 自由で、楽しくて 楽しくてたまりません♪


クリスマス・イブの夜。

美しく澄んだ瞳の 白いトナカイと出会い、

こどもたちに贈りものを届けるお手伝いをしますが、

最後のひとつが足りなくなってしまい・・・!?




お話を書いたマリー・コルモンさん(1895-1948)は、

フランス・パリ生まれ。

10歳で孤児となった経験から、 子どもたちの幸せを願い、

社会の不正に苦しむ子どもたちを助ける仕事に

生涯、情熱を傾けたそうです。



”ロジャン”の愛称で親しまれた画家、

フョードル・ロジャンコフスキーさん(1891-1970)は、

ロシアのミタワ(現・ラトビア共和国の町)生まれ。


『くまのブウル』や、『りすのパナシ』、 『野うさぎのフルー』など、

動物や自然への 深い愛情が感じられる作品、

「動物物語」シリーズを手掛けた、

ペール・カストール文庫の代表的な画家です。

くまのブウルくまのブウル
(2004/07)
リダ フォシェ

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りすのパナシりすのパナシ
(2003/04)
リダ フォシェ

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野うさぎのフルー野うさぎのフルー
(2002/12)
リダ フォシェ

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第一次世界大戦や、ロシア革命など、激動の時代…

ロジャンさんは、軍に召集され、ポーランドでは捕虜となり、

様々な苦難を乗り越えながら、

1926年、芸術の都、パリに赴きます。


そこでポール・フォシェさんや、リダ・フォシェさんと出会い、

絶大な信頼をうけ、子どもの心に触れる、

芸術的な挿絵をたくさん描きました。


その後、第二次世界大戦でフランスが占領されてしまい、

1941年、ヨーロッパ各国の避難民と共に、

小さな貨物船で アメリカに逃れます。

『ミシュカ』はその年に描かれたものだそうです。


ロジャンコフスキーさんの絵でなければ、

全く別の物語に感じてしまうほど、素敵な挿絵。

可愛いミシュカの、ほのぼのとした物語は、

美しく、 愛に溢れていて、

この絵本無しには冬は過ごせない^^



「クリスマスに、自分のできる、一番いいことをしよう」

という、ミシュカの純真さに心打たれ、

静かな感動に包まれる絵本です。


 
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[2014/10/04 01:56] | 12号車*クリスマスの絵本 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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プロフィール

結衣

Author:結衣
『絵本からあふれる愛』 をテーマに♪
てくてく心のおもむくままに、愛溢れる絵本と大好きな作家さんのこと、日々のワクワクを綴っていきたいと思います。

夢は、お母さんと子どもたちが笑顔になれる 温かな居場所、 絵本&ソーイングspaceをつくること♪
子どもたちの刺繍クラブをつくること♪

好きなことば・・・
『千里の道も一歩から』
『Think Globally,
Act Locally』

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