FC2ブログ
絵本列車 ∞ てくてくちょうむすび
*感性を育てる*『きりのなかのサーカス』
『きりのなかのサーカス』

きりのなかのサーカスきりのなかのサーカス
(2009/09)
ブルーノ ムナーリ

商品詳細を見る

魅力あふれる、ブルーノ・ムナーリさんのお人柄を

たっぷり聞かせていただけた、

岩崎清さんの講演会♪

岩崎さんもまた、温かく、知的で

ユーモアのある素敵な方でした(*^^*)


2014年7月27日 ~講演会~

「アートからうまれるあそび」 

 



ムナーリさんは、個人の作品について

難しく語ることよりも、

「未来をつくる 子どもたちの感性を

より豊かに育てることが大切!」 

と考え、子どもの感性を育てることに全力を注いだ、

当時としては、異色の

アーティスト(デザイナー)だったそうです。  

木をかこう (至光社国際版絵本)木をかこう (至光社国際版絵本)
(1985/01)
ブルーノ・ムナーリ

商品詳細を見る

「子どもたちの感性の育成のために、

自分の作品をつくった人!」


ムナーリさんの考案したワークショップは、

どれも、遊び心いっぱいで、

子どもたちは夢中であそび、

気がつけば、アートの要素を学んでいた!

という素晴らしい内容なのだそうです。

 
↑ムナーリさんの「読めない本」より着想を得てデザインされた、
展覧会の素敵なリーフレット♪


「触れるものをみな芸術作品にしてしまう」

と言われる ムナーリさんは、

一瞬にして子どもたちの心をつかむ、

魔法使いのような方だったそうです。

(ムナーリさんが生きておられたら、

私も受けたかった!!)


「文字ではないもので、何かを伝えるにはどうしたらいい? 」

その発想、導き方、面白さを

アートと遊びを通して伝える。


色彩、素材、線、かたち・・・


文字がなくても、文字を読めなくても

その国の言葉を話せなくても、

色や形でモノを伝えることができる!


子どもたちに、小さい頃から、こういった方法を

教えることは、文字を教えるのと同じくらい大切なことで、

そのために、様々な趣向をこらした美術プログラムや

絵本、遊具などを創り出されたそうです。



岩崎さんおすすめのムナーリさんの絵本、

『きりのなかのサーカス』

(イタリア語版・原題は 『ミラノの霧の中で』)

 


霧の濃い、ミラノの街の情景を伝えるのに 、

長い説明や 文章は必要なく、

半透過の紙を、何枚も重ねていく。


とてもシンプルに 視覚にうったえる!

紙の素材、魅力を知り尽くした、

ムナーリさんだからこそ できた表現なのだそうです。


霧の街を進んでいくと、

ひっそりとしたモノクロームの世界から、

色鮮やかでにぎやかなサーカスの世界へと誘われます・・・


そしてサーカスを出ると、

再び深い霧に包まれた公園を抜けて、家路へ。


幻想的な空間と、

時間の経過・・・不思議な感覚。


大人は、ついつい 説明の文章が

長〜くなってしまうけれど・・・(このブログも!^^;)


子どもたちは、大人の想像をはるかに超えて、

瞬時に 感じ取る力が 優れているそうです。


固定してしまった大人の感覚・・・。

「カチカチあたま」は、なかなか元には戻せないのかな?



子どもたちとの 絵本の時間を通して、

少しでも 感性豊かな心を 取り戻せるように(*^^*)

絵本を感じるココロ を大切にしたいと思いました。 



 
↑「私もこの絵本が大好き!」または、
「読んでみようかな^^」と思ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑



芸術新潮 2008年 01月号 [雑誌]芸術新潮 2008年 01月号 [雑誌]
(2007/12/25)
不明

商品詳細を見る


スポンサーサイト
[2014/07/31 17:18] |   その他 海外の作家・作品 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ブルーノ・ムナーリ展*アートのなかの遊び
Bruno Munari
ブルーノ ・ムナーリ

アートのなかの遊び

2014年7月5日~9月28日

愛知県 清須市はるひ美術館
brunomunari_title[1]


レオ・レオニさんと、デザインの世界で

深い交流のあったという、

イタリアの芸術家、ブルーノ・ムナーリさん(1907-1998)


グラフィックデザイナーであり、プロダクトデザイナーであり、

絵本作家であり、

子どものための遊具を作ったり、

子どものための造形教育をしたり・・・と、

様々な分野で 活躍されました。


「読めない本」!?とか、「座れない椅子」!?とか、

「役にたたない機械」!? とか(笑) 、

独創的で、遊び心あふれる作品の数々。 



「芸術とは、難しいものではなく、

すべての人の感性が豊かになるために 役立つもの」


と考え、 遊びによって、

子どもたちの発想力や、想像力を育むことに

熱心に取り組まれたそうです。


1960年代以降は、度々日本を訪れ、

日本の伝統的な美意識や

デザインに感銘を受け、とても 影響を受けたそうです。


ワークショップなどもたくさんあって、

どんな展覧会か、今から楽しみです(*^^*)♪

素敵な講演会も♪ 



講演会「アートから生まれる遊び」

7月27日(日)

14:00~15:30

講師:岩崎清さん(日本ブルーノ・ムナーリ協会代表)

会場:清須市図書館研修室 (はるひ美術館のすぐ隣にあります)


講師の岩崎清さんは、

1985年に<ブルーノ・ムナーリ展>を

こどもの城(東京)の開館記念特別事業として企画され、

生前のムナーリさんと親交が深かった方。

ムナーリの、アートと遊びについて

語ってくださるそうです♪

ぜひ聞きに行きたいです(*^^*)



 
↑興味をもってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑


[2014/07/19 16:25] |   その他 海外の作家・作品 | トラックバック(1) | コメント(0) |
自分らしくあること*レオレオニ原画展(追記)
レオ・レオニ展 (追記) 

マシューのゆめ―えかきになったねずみのはなしマシューのゆめ―えかきになったねずみのはなし
(1992/04/01)
レオ=レオニ

商品詳細を見る




絵本で見るよりも 色鮮やかで、立体的で、

ところどころ貼りなおしたり、

手直しした跡があったり。


作者の息づかいが感じられる原画展。

とても見ごたえのある素敵な作品ばかり。


イタリア、フィレンツェの伝統工芸の

美しいマーブル紙や、


日本の千代紙もたくさん使われていて、

絵本では見過ごしてしまいそうな

細部まで、丁寧に作られていて、

その世界に引き込まれていきました(*^^*)



美術館や、博物館めぐりは、

学生の頃から大好きで、

静かな空間で、自分と対話できる、

「大切なひとりの時間」。


子どもが生まれてからは、しばらくお預け。

小さな子を連れて、「静かにしてくださいっ!」とか、

「壁にも作品にも 近づかないでくださいっ!」とか お叱りを受けながら、

足早に鑑賞して、存分に味わえないまま・・・

いつしか足が遠のいていました。

本当は、子どもたちにこそ、観てほしいのに。


でも今回の、レオニ展で久々に復活!!(笑)

展示プレートの、ひとつひとつのメッセージが、

今までの子育て生活だけでなく、

自分の生き方についても、

道しるべになるような 温かいものばかりで、

レオニさんから たくさんの勇気をもらいました。


絵本『マシューのゆめ』は、

レオニさんご自身の芸術家としての生涯が語られているそうです。


《個性を生かして*ちょっぴり変わり者のはなし》

自分らしくあることで、

自分も仲間も幸せにする。


『フレデリック』
フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなしフレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし
(1969/04/01)
レオ・レオニ

商品詳細を見る


のねずみの仲間は、冬に備えて、食べ物を集めますが、

フレデリックだけは、寒くて灰色で長い冬のために

美しい光や言葉を集めます。



冬が来て、食べ物が尽きるころ、

いよいよフレデリックの出番に(*^^*) 

大切に集めておいた光や色で、

皆に、豊かで幸せな時間をもたらします。


レオニさん曰く、

「アートは衣食住と同じくらい大切。」

芸術を表現する人と、それを楽しむ人が

ともに豊かになること。



『おんがくねずみジェラルディン』

おんがくねずみジェラルディン―はじめておんがくをきいたねずみのはなしおんがくねずみジェラルディン―はじめておんがくをきいたねずみのはなし
(1980/04/01)
レオ・レオニ

商品詳細を見る
大きなチーズの塊の中から現れた、

フルート弾きのねずみ♪

ジェラルディンは仲間たちに美しい音楽を聴かせるため、

しっぽで音を奏でます。


音楽を表現した、素晴らしい作品♪

流れるような、美しい音色の描写、

本当に音楽が聴こえてきそうです(*^^*)



レオニさんの母は、オペラ歌手で、

小さい頃から、音楽の楽しみを伝え、

家庭の中にはいつも音楽が溢れていたそうです。

レオニさんご自身も、ピアノやフラメンコギター、アコーディオンなどの

演奏を楽しみ、歌も上手だったそう♪




《自分は自分*みんなちがうことは、素晴らしいこと》

『アレクサンダとぜんまいねずみ』

アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなしアレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし
(1975/04/01)
レオ・レオニ

商品詳細を見る

ひとりぼっちの ねずみのアレクサンダは、

いつも持ち主に可愛がってもらえる、

ぜんまいねずみのウィリーが羨ましくて仕方ありません・・・。



魔法使いの とかげに

「ぼくを、ぜんまいねずみにして!」と、

お願いしに行った帰り道・・・

ぜんまいねずみのウィリーが 捨てられているのを見つけます。




そして、今度は 魔法使いのとかげに

「ウィリーを、ぼくみたいな ねずみに変えてくれる?」と

お願いします。そして2ひきは、大の仲良しに(*^^*)

大切な友情の物語にぐっときます。


reoni 4 


レオニさんの魅力、レオニさんと交流のあった方々の魅力、

まだまだ書き足りないので、追記にて(*^^*)

やっぱり、ほんものの持つちから。


たくさんのエネルギーをもらいました♪



 
↑レオ・レオニさんの絵本、
「読んでみようかな^^」と思ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑


[2014/07/17 18:47] |   レオ・レオニ | トラックバック(0) | コメント(0) |
スイミーと遊ぶ*レオ・レオニ原画展
レオ・レオニ原画展♪  巡回展♪



レオ・レオニ
 絵本のしごと

LEO LIONNI
  Book ! Art ! Book!

2014年7月6日~8月24日

宇都宮美術館 (栃木県)




スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし
スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし
(1969/04/01)
レオ・レオニ

商品詳細を見る



愛知県での展覧会、最終日!!

子どもたちと、ワクワクしながら 

刈谷市美術館へ 到着!

エントランスでは、『フレデリック』がお出迎え♪

reoni f2


じっくり 原画を楽しむと思ったら・・・

子どもたち、ほとんど見ちゃいない!!(笑)

(展示は大人の目線の高さなので、仕方ないかな。)



絵本と可愛いグッズに 興味津々、

いきなり、最終地点のミュージアムSHOPの方へ 走り出しました(^^;)

・・・うーん、これも想定の範囲内! !

こんなこともあろうかと、事前に一人で来館して、

じっくり原画を堪能しておいて、本当に良かった!!


でも、展示エリアの 1番最後の、

『スイミー』の映像コーナーが、 とっても素敵で、

すぐに立ち止まり、大半を、そこで遊んで過ごしました。

reoni su 


壁一面に 映し出された、美しい海の世界。

小さな赤い魚や、スイミーを追いかけて、

子どもたちが近づくと・・・

パッと魚たちが散らばります。


じっと動かずにいるとると、赤い魚たちが群れになり、

スイミーが目になって 泳ぎだします♪


まるで絵本の世界の、水族館のよう♪


センサーが人の動きを感じ取って、

魚たちが 動く仕掛けになっているそうです。



子どもたちは 蝶々を追いかけるように、

スイミーに近寄ったり、

飛び跳ねたり、 踊りだしたり♪ 

影絵をして遊ぶ子もいて、

なんとも微笑ましい(*^^*)

みんな、やっぱり 『スイミー』が大好きなんだなぁ。



子どもたちは、スイミーを映像の世界で

たっぷり楽しんだ後、 順路を逆走~(;^_^A

自分の見たことのある絵本の絵に 出会うたび、大喜び♪

私も、読みたい絵本が またまた増えて、嬉しい悲鳴!(笑)


スイミーの原画は、現在行方不明だそうで、

やはり、見ることは 叶いませんでしたが、

子どもたちも、想像力を 思いっきり羽ばたかせることのできる、

夢のある展覧会でした。


reoni f1 

松岡希代子さんの著書に、

素敵なエピソードがたくさん紹介されています↓↓↓

レオ・レオーニ 希望の絵本をつくる人レオ・レオーニ 希望の絵本をつくる人
(2013/06/17)
松岡希代子

商品詳細を見る


深く印象に残った、レオニさんのお言葉。



「芸術は、生きる喜びを味わうもの」

だから、どんな人にも分かりやすく

伝えることが大切だそうです。


そして、色々な国で過ごした経験から、

一見、全く異なって見える国であっても、

その奥深くに、必ず自分と共通するところが見つかり、

自分も彼らの仲間なのだ、と感じるようになったそうです。


「人類とは、もともとひとつの、

とてつもなく 大きな家族であって、

外国に行くということは、

今まで会ったことのない 遠縁の者に

会いに行くのと同じこと」


世界中の人が、レオニさんのように考えることができたなら、

奪い合い、傷つけ合い、戦争をする世の中ではなく、

共感し、分かち合える、平和な世界に近づけるのだと思います。


レオニさん、展覧会を通して、

ますます偉大な方だと実感できました。



 
↑共感してくださる方、
クリックしていただけると励みになります↑



[2014/07/15 00:45] |   レオ・レオニ | トラックバック(0) | コメント(4) |
可愛すぎるタコ♪『Herman the Helper』
『Herman the Helper』
 
Robert Kraus /作

Jose Aruego & Ariane Dewey /絵

Herman the HelperHerman the Helper
(1987/04/02)
Robert Kraus

商品詳細を見る

可愛いタコの子ども、「ハーマン」は、

お父さんや、お母さんの お手伝いをしたり、

海の仲間たちを助けたり、

みんなの役に立つことをするのが大好き!


大きな魚に 食べられてしまった、

色とりどりの、タコの兄弟を 救い出したり、

くじらと協力して、灯台の火事を消したり、

魚たちの 交通整理をしたりと、大活躍♪


日暮れまで、たっぷり遊んで、お家に帰って、

お父さんと お母さんに

頭をなでてもらう 幸せのひととき・・・


ハーマン一家の夕ごはんどき、

 みんなの安らぎに満ちた笑顔が たまらない(*^^*)


どのページも 明るく柔らかな色彩にあふれていて、

眺めているだけでも楽しく、優しい気持ちになれるお話です。


可愛い表紙に 魅せられて、

中身も内容も 知らないままに、

迷わず注文した 洋書絵本!



見ているだけで ウキウキする、素敵な世界♪


洋書絵本のいいところは、

子どもも、私も、読めないところ!(笑)

絵をじっくりみて、想像したり、 

セリフを勝手に作って、創造したり!


これって、絵本の原点にかえらせてもらっているような!?

なんとも楽しいひととき。


この絵本は、とってもシンプルな、

ワンフレーズの英語ばかりで、

毎日、日本語オンリーの私でも、しっかり理解できました♪

(解ると、やっぱり嬉しい♪)


夏に読みたい、最高に可愛い、海の世界の絵本です!


 
↑「私もこの絵本が大好き!」または、
「読んでみようかな^^」と思ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑


[2014/07/08 00:33] | 13号車*海外の絵本・洋書 | トラックバック(0) | コメント(0) |
夢見る大正・昭和のファンタジー
この夏、どうしても行きたい展覧会がふたつ♪♪

 武井武雄の世界展 

(2014・8/6~8/18 大阪府*髙島屋大阪店)


(2014・8/23~9/28 石川県*小松市立宮本三郎美術館) 






② キラキラをえがいたふたり 武井武雄と初山滋 

(2014・6/19~9/1 長野県*岡谷市 日本童画美術館 イルフ童画館)  



kirakira 2




いわさきちひろさんが愛した2人の童画家、

武井武雄さんと、初山滋さん。

息をのむほど美しいといわれる原画。

まだ一度も見たことはなく、永遠のあこがれです。


武井武雄さん(1894-1983)は、

長野県 岡谷市(当時 諏訪郡平野村)生まれ。

takeitakeo 1

大正から昭和にかけて、

” こどもの心にふれる絵 ” の創造をめざして、

『コドモノクニ』などの 児童向けの雑誌に、

夢あふれる芸術的な作品を たくさん描きました。


「 童画 」*〈大人が描くこどものための絵〉*

という言葉を生み出し、

それまで童話の添え物として扱われていた絵に、

いのちを吹き込んだと言われています。

イソップものがたり 最新版イソップものがたり 最新版
(2014/06/27)
武井 武雄

商品詳細を見る


”子どもにこそ本物の芸術を見せなければいけない”

と考えていた武井武雄さんは、

その分野を確立させるために

生涯をささげました。

武井武雄の本: 童画とグラフィックの王様 (別冊太陽 日本のこころ 216)武井武雄の本: 童画とグラフィックの王様 (別冊太陽 日本のこころ 216)
(2014/02/24)
イルフ童画館

商品詳細を見る



①は、武井武雄さんの生誕120年をお祝いして、

全国を巡回している展覧会。


故郷・長野県を はなれての、

はじめての巡回展だそうで、

東京からスタートして、いよいよ、大阪にやってきます♪


「こどもの国の魔法使い」と称される

武井武雄さんの世界、

じっくり堪能できるといいな。


②は以前からずっと行きたかった、イルフ童画館の展覧会!!

この美術館は、いつも素敵な企画展をされていて、

ワークショップもとても充実♪


過去に荒井良二さんや、

酒井駒子さん、あだちなみさん、

岡部冬彦さんの原画展も開催されていて、

どれも行けず・・・(涙、涙)


素敵なチラシを見ては、ため息。


それから、武井武雄さんの憧れであったという、

竹久夢二さんの展覧会もあったそうで・・・。


今回こそ後悔しないように、

ちょっと遠いけど、行きたいな♪



そして、この夏、どうしても行きたいお店が大阪に!!

夜長堂さん

大正、昭和のレトロモダンな図柄を用いた

紙ものや雑貨を作っておられます。

月に数回しかオープンされていないので、

スケジュールが合うといいな♪

takei choko 



こどもたちに、本物の芸術を与え続けた

武井武雄さんと、初山滋さんの贅沢な展覧会♪

二人の巨匠が描いた

きらめきの世界を楽しみたいです。


 
↑興味をもってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑


[2014/07/03 22:44] |   武井武雄 | トラックバック(0) | コメント(0) |
永遠のモダニスト♪初山滋『たなばた』

『たなばた』


たなばた (こどものとも傑作集)たなばた (こどものとも傑作集)
(1977/04/01)
君島 久子

商品詳細を見る


水のきらめきのように

透明感あふれる 美しい色彩と、

繊細で 流れるような 絵筆のラインに魅了される、

初山滋さんの美しい七夕の絵本。 


「永遠のモダニスト」と呼ばれる

初山滋さん(1897-1973年)が活躍したのは、 

大正から昭和にかけて。


童心への憧れ、

子どもの頃の 見果てぬ夢、

子ども時代ならではの 喜びや哀しみ・・・

そんな記憶を持ち続けた

天才的な童画家といわれています。


おとぎの世界や、夢のような不思議な世界を

独自の美意識で表現し、

今もなお 現代的で 新鮮な感覚、

”モダニズム”を

存分に感じさせてもらえます。

ききみみずきん (岩波の子どもの本 (18))ききみみずきん (岩波の子どもの本 (18))
(1956/12/01)
木下 順二

商品詳細を見る




戦争中は、様々な表現が規制され、

仕事も激減しましたが、

決して戦争の絵は描かなかったといいます。

木馬のゆめ (わくわく!名作童話館 (3))木馬のゆめ (わくわく!名作童話館 (3))
(2006/04)
酒井 朝彦、初山 滋 他

商品詳細を見る


子どもたちに夢を与える

”子どものための絵雑誌”、

『コドモノクニ』


武井武雄さん(童画家)や、

浜田ひろすけさん(詩人)らと

ともに筆をふるいます。

コドモノクニ名作選 冬〈Vol.5〉コドモノクニ名作選 冬〈Vol.5〉
(2011/12/01)
不明

商品詳細を見る


当時、『コドモノクニ』がもつ、

モダンな空気や、美しさは 群をぬいていたそうです。


『たなばた』の絵本は、戦後の彼の代表作ともいえる1冊です。


天上人の、天かける愛の物語を、

水や光の ゆらめきや、きらめきとともに

この上なく美しく描き出しました。


水彩のにじみの表現もまた、美しく、

いわさきちひろ さんも、多大な影響を受けたそうです。


決して色あせることの無い

永遠に輝き続ける、

哀しく切ない、織姫とひこぼしの 家族の愛の物語。

七夕の星に想いをはせて、大切に読みたい絵本です。


初山滋―永遠のモダニスト (らんぷの本)初山滋―永遠のモダニスト (らんぷの本)
(2007/11)
竹迫 祐子

商品詳細を見る



 
↑「私もこの絵本が大好き!」または、
「読んでみようかな^^」と思ってくださった方、
クリックしていただけると励みになります↑


[2014/07/01 23:31] | 16号車*季節の行事・節句 | トラックバック(0) | コメント(0) |
| ホーム |
プロフィール

結衣

Author:結衣
『絵本からあふれる愛』 をテーマに♪
てくてく心のおもむくままに、愛溢れる絵本と大好きな作家さんのこと、日々のワクワクを綴っていきたいと思います。

夢は、お母さんと子どもたちが笑顔になれる 温かな居場所、 絵本&ソーイングspaceをつくること♪
子どもたちの刺繍クラブをつくること♪

好きなことば・・・
『千里の道も一歩から』
『Think Globally,
Act Locally』

カテゴリ

カレンダー

06 | 2014/07 | 08
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

絵本棚

お気に入りページ

Welcome


最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

最新トラックバック

CURSOR SWITCH

お気に入り絵本シリーズ

RSSリンクの表示

検索フォーム

QRコード

QR