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絵本列車 ∞ てくてくちょうむすび
大空へ夢が広がる*『そらの100かいだてのいえ』


縦長に開く 楽しい絵本

「100かいだてのいえ」シリーズの第4弾が

8月8日に出版されました♪


空の上へ上へと 夢が広がる

『そらの100かいだてのいえ』


今回は、雲や雨、虹や風などの

色んな素敵なおうちが登場します(*^^*)

*****************************************

ある寒い冬の日、

ツピくんというシジュウカラが

ひまわりの種を見つけます。


とてもお腹がすいていたけれど、

「この種を育てれば、花が咲いて

種がもっといっぱいになる!」

と思ったツピくんは、

種を植えるところを探しに行きます。


そして大空へと飛び立ちますが、

見渡す限り 雪景色 ***

ツピくんが困っていると、雪さんが降ってきて

「雲の中へいってごらん」と教えてくれます。


ツピくんが不思議なおうちの一番上の

100階までのぼる途中、

雨さんや、風さん、空気さん、光さんたち・・・

みんなが協力してくれて

ひまわりの苗が育っていくところも素敵です。


100階に住んでいたのは

いったい誰だったのでしょうね(^^)

*****************************************

このシリーズは、どれも

可愛らしくて、ワクワクします。

虹色のバウムクーヘンも食べてみたい♪


作者のいわいとしおさんは、

グラフィックと手描きを融合させて、

じっくりと時間をかけて作品作りをされているそうですが、

今回のおうちも、傘や虹のアーチなどの

素敵なデザインや、楽しいアイデアが盛りだくさん♪


絵本は今回も横開きではなく、縦開き。

綴じ方、めくり方が変わるだけで

絵本を読むときの感覚も変わって面白いですね。


そして、「このお部屋がいいな」とか、

「ここが可愛いね~」、なんてお話しながら

子どもたちとの距離が縮まるのも

この絵本の魅力なのかなと感じます。


皆さんも是非ご覧になってくださいね!


 

↑ 私もこのシリーズが大好き!または、
読んでみようかなと思ってくださった方、
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関連記事:『100かいだてのいえ』*いわいとしお の絵本の世界展

関連記事:『100かいだてのいえ』*(追記)天空のエレベーター



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[2017/08/08 16:08] |   いわいとしお | トラックバック(0) | コメント(0) |
『100かいだてのいえ』*(追記) 天空のエレベーター
『100かいだてのいえ』*(追記) 天空のエレベーター





星を見るのが好きな男の子、トチくんのもとに

ある日1通のお手紙が届きます。


「ぼくは100かいだてのいえの

てっぺんにすんでいます。

あそびにきてください」


空へと高く続く、

地上100かいだての不思議な家。

そこには10階ごとに

色んな動物たちが暮らしています。


好奇心旺盛なトチくんは、

可愛い動物たちとお話をしながら、

上へ、上へと登っていきます。


そしていよいよ100階に到着!


最上階に住んでいたのは…


なんと、星を見るのが大好きな、

クモの王子さまなのでした。


・・・なんだかサン・テグジュペリの

「星の王子さま」みたいで素敵ですね☆
  ↑
(ちなみに・・・44階部分の 額の中に描かれた絵!
皆さん、何かお分かりですか~?
1階ごとにじっくり見ていくと、そこかしこに
遊び心が散りばめられていて、
大人もこどもも楽しめるこのシリーズ♪
絵本をお持ちの方、ぜひ見てみてくださいね♪)


このクモの王子さまは、天体観測の

大きな望遠鏡を持っていて

夜空を眺めていましたが、


ある日 望遠鏡で トチくんを見つけて

友達になりたくて、

「あそびにきてね」とお手紙を出したのでした。


きれいな星空を眺めて、友達になったふたり。


(↑こちらは展覧会開場の撮影可能コーナー♪)

帰りは、クモさんたちがつくった

素敵な「エレベーター」に乗って

地上まで降りてきます。

そして、100かいだてのいえは、

星空に消えていき、

トチくんの不思議な冒険は終わります。



「エレベーター」といえば!

夢の構想 ”宇宙エレベーター”の旅!



現在、地球の静止軌道※

(※赤道上の高度3万6000kmのところ)にステーションを建造し、

地球と宇宙を結ぶ ”宇宙エレベーター”を

創るという計画が打ち立てられていて、


壮大な夢の実現に向けて

日本の技術者たちも動き始めているそうです。

ケーブルの長さは、なんと約10万キロメートルにもなるそう!


宇宙空間って、空気もなくて、

私たちが実際に行くには、

まだまだ遠い存在・・・。


でも、現在の宇宙科学は

めざましい進歩を遂げていて、

50年前や100年前には考えもつかなかったようなことが

次々に実現しています。


地上と宇宙をつないで往復するエレベーターに乗って

近い将来、”宇宙エレベーター”の旅が

本当に実現するかもしれませんね♪


©Toshio Iwai


私たちが心の中に思い描く夢は、

実は、「できる!」からこそ思い描けるのだそうです!

叶わない夢は そもそも思いつかないのだとか。


だからこそ、自分らしく

思いっきり自由に

誰に何と言われようと 諦めずに

夢を思い描いて、

そして 叶えていきたいですね♪




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星の王子さまと

宇宙の星ぼしを旅する 素敵な写真絵本。

こちらもおすすめです(*^^*)


『星の王子さまとめぐる 星ぼしの旅』



著者: 縣 秀彦
出版社:河出書房新社


[2015/08/31 06:55] |   いわいとしお | トラックバック(0) | コメント(2) |
『100かいだてのいえ』* いわいとしお の絵本の世界展

©Toshio Iwai



「あそびにおいで!100かいだてのいえ いわいとしおの絵本の世界展」

2015年8月5日~8月18日

この夏、ジェイアール名古屋タカシマヤで

開催された楽しい展覧会!

100kai entranse
(↑百貨店エントランスの大型の 動く立体模型♪)


いわいとしおさんの描き出す、夢溢れる世界。


空の上や、地面の下、海の中へと

空想が広がっていく 縦に開く楽しい絵本、

『100かいだてのいえ』シリーズ。


100かいだての家には、可愛らしい動物たちが

10階ごとに暮らしています。



出版社:偕成社
著者 : いわいとしお


展覧会では、初公開の原画や

ごく初期の頃に描かれたアイデアメモやスケッチ、

少年時代のノートや作品、

お子さんへの愛情こもった手作りおもちゃ

などが たくさん展示されていました。

100kai kuchan
(↑こちらは展覧会会場の撮影可能コーナー♪)


100かいだての家をみんなで創り上げていく

ワークショップも楽しめて、

子どもたちも、活き活き♪


みんなが自由に描いた家が

どんどんつながっていく 楽しい空間!




最も印象的だったのは、

絵本づくりのきっかけにもなったという手作りおもちゃ!


ボール紙を切り抜いたパーツを

割ピンでとめて、動かして遊べる

「りべっとくん」と名付けられたおもちゃ。


(↑こちらは著書のキットの作品です。
ふくろう先生の表情もくるくる変えられます♪)

なんだか懐かしくって、

私も作りたくなって、メモ帳にアイデアを

一生懸命 書き留めて、

家に帰ってから子どもたちとたくさん作ってみました♪


子どもたちからも、どんどん面白いアイデアが飛び出して

創作意欲もわいてきて(*^^*)

こういう楽しみ、このところ 忘れていたなぁ!

時間を忘れて、 ものづくりに熱中できるのって

最高に幸せ♪♪♪


その他、展示されていたダンボールで作られたお家や

乗り物や、クリスマスツリーなどなど、

あまりの完成度の高さに 子どもたちも大興奮!!


一緒に創る喜び、

既成のおもちゃでは味わえない温もりが

いっぱい伝わってきました。

***********************************

作者のいわいとしおさんは、幼い頃から

絵を描いたり、工作をしたりするのが大好きで、


そんな様子を見たお母さんが

ある日突然、「もう おもちゃは買いません!」と言って

それからは、材料や道具、作り方の書かれた本を

用意してくれるようになったそうです。


おもちゃを買わないと言われて、

一瞬とても悲しくなったけれど、

サラリーマンだったお父さんが

週末におもちゃ作りを手伝ってくれるようになり、

自分で工夫して作ることの方が楽しくなっていったのだそうです。


高校生の頃には、海外の絵本や

美術的に優れた絵本に出会って、衝撃を受けて、

いつか自分も絵本を描いてみたいと思っていたけれど、

その後、紆余曲折あり

ここにたどり着くまでに ずいぶん長い時間がかかったそうです。


でも、子どもの頃に夢中になったことは

ずっと自分の中に種のように残っていて、

大人になってから ある日突然

それが芽を出し、花が咲くこともあるんだ


ということを身を持って体験し、


今の子どもたちが 自分の好きなこと、

興味を持ったことを、

子ども時代にとことん楽しめる環境にいてほしいと

願っている
と仰っていました。


***********************************


小さい頃の夢、心の中に 思いっきり自由に描いた夢。

枠にとらわれない伸びやかな発想。


大好きだったことや、

時間を忘れて夢中になったこと。


ひとつひとつ思い出して

なんだか熱〜い気持ちになりました♪



日々慌ただしく過ごしているうちに

いつの間にか 諦めてしまっていたり、

無意識のうちに我慢していたり…


ホントは一歩踏み出す勇気が出せなくて、

言い訳ばかり考えていたのかもしれないなぁ…


そんな自分に気付かせてくれた、

夢をカタチにする、行動する勇気をもたせてくれた

素敵な展覧会♪


これまで自分で勝手に作りあげていた色んな枠、

どんどんはずしていって、

思いっきり羽ばたきたいなぁ(*^^*)




↑興味をもってくださった方、
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『いわいさんちのリベットくん』(キット付き)


著者:岩井俊雄
出版社:紀伊國屋書店




(↑こちらは、スタンプラリー会場の可愛いパネル。
料理、あかちゃん、音楽、スポーツなど
テーマごとに絵本のシーンが紹介されていました♪)

[2015/08/22 17:55] |   いわいとしお | トラックバック(0) | コメント(2) |
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プロフィール

結衣

Author:結衣
『絵本からあふれる愛』 をテーマに♪
てくてく心のおもむくままに、愛溢れる絵本と大好きな作家さんのこと、日々のワクワクを綴っていきたいと思います。

夢は、お母さんと子どもたちが笑顔になれる 温かな居場所、 絵本&ソーイングspaceをつくること♪
子どもたちの刺繍クラブをつくること♪

好きなことば・・・
『千里の道も一歩から』
『Think Globally,
Act Locally』

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